母の日(ははのひ)は、日頃の母の苦労をねぎらい、母への感謝を表す日です。

  • 2025年の母の日は5月11日です。

母の日の由来

母の日は、アメリカのアンナ・ジャービスという女性が、亡き母を追悼するために教会で白いカーネーションを配ったことが起源とされています。この行動がアメリカ全土に広がり、1914年にはアメリカの祝日として制定されました。

日本には、明治時代の末期頃に母の日が伝わりました。当初は、明治天皇の皇后の誕生日である3月6日を母の日としていましたが、アメリカの習慣が広まるにつれて、5月の第2日曜日に定着しました。

母の日の習慣

母の日には、日頃の感謝を込めて、母親にプレゼントやメッセージを贈るのが一般的な習慣です。

  • プレゼント:
    • カーネーションの花
    • 洋服やアクセサリー
    • バッグや財布
    • スイーツやお菓子
    • 旅行や食事
    • その他、お母さんの趣味や好みに合わせたプレゼント
  • メッセージ:
    • 日頃の感謝の気持ち
    • 母親への尊敬や愛情
    • 健康や幸せを願う言葉

近年では、カーネーション以外の花を贈る人も増えています。
プレゼントだけでなく、手料理を振る舞ったり、一緒に過ごす時間をプレゼントする人もいます。
母の日は、母親だけでなく、祖母や義母など、日頃お世話になっている女性に感謝を伝える機会にもなっています。

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のぼり旗のコレって何?

 のぼり旗の「チチ」って何?


チチとは

のぼり旗の端についている、ポールを通して固定するための輪っか状の布のことです。一般的には、のぼり旗の左側または右側、上部についています。

チチの役割

  • のぼり旗をポールに固定し、風になびかせる
  • のぼり旗を安定させ、表示内容を見やすくする。

チチの別の呼び方

  • 旗の輪ということで旗輪ということがあります。
  • また、「チギレ」や「チギリ」と呼ぶ場合もあります。

チチの種類と特徴

  • チチの色:
    • 一般的には白色が使われます。
  • チチの取り付け位置:
    • 左チチ:一般的な取り付け位置で、道路沿いなど左側通行の場所でよく見られます。
    • 右チチ:設置場所や通行人の動線に合わせて、右側に取り付けることもあります。
    • 上チチ:のぼりを横にしたり、吊り下げたりする場合に上部にチチを取り付けます。
  • チチの素材:
    • 耐久性のある化学繊維(ポンジ)が使われることが多いです。
  • チチの数や間隔:
    • のぼり旗のサイズや用途によって、チチの数や間隔が異なります。(通常は上辺に3つ・側辺に5つです)

チの注意点

  • チチが劣化したり破損したりすると、のぼり旗が落下する恐れがあります。
  • 設置場所や用途に合わせて、適切なチチの取り付け位置や種類を選ぶことが重要です。
 

 

 のぼり旗の「三巻縫製」って何?

 

三巻縫製とは

 三巻縫製とは、のぼり旗の端の処理方法の一つで、生地の端を三つ折りにして縫製する技術です。これにより、生地のほつれを防ぎ、のぼり旗の耐久性を向上させることができます。

 三巻縫製のメリット

  • 耐久性の向上:
    • 生地の端をしっかりと縫製することで、ほつれを防ぎ、のぼり旗を長持ちさせることができます。
    • 特に、風の強い場所や長期間使用する場合に効果を発揮します。

 三巻縫製の種類

 のぼり旗の三巻縫製には、主に以下の種類があります。

  • 三方三巻縫製:
    • のぼり旗の上下の辺と、チチ(のぼり旗をポールに固定するための輪)が付いていない縦の辺の3辺を三巻縫製します。
  • 四方三巻縫製:
    • のぼり旗の四辺すべてを三巻縫製します。最も耐久性が高く、見た目も美しい仕上がりになります。
  • L字三巻縫製:
    • チチのついていない、縦と横の2辺のみ三巻縫製を施す縫製の方法です。三巻縫製を施した2辺がL字になることからこう呼ばれます。

 三巻縫製とヒートカットの違い

 のぼり旗の端の処理方法としては、三巻縫製の他にヒートカットがあります。

  • ヒートカット:
    • 熱で生地の端を溶かして処理する方法です。
    • 比較的安価で、大量生産に向いています。
    • しかし、三巻縫製に比べるとほつれなどが起きやすいです。(当社比)

三巻縫製がおすすめの場合

  • 風の強い場所で使用する場合
  • 長期間使用する場合
  • のぼり旗の耐久性を重視する場合

 

ご使用環境や用途に合わせて、いろいろな縫製方法をお選びいただけます。

 

>>お取扱商品の一部です。