セイルバナー

セイルバナー:

ヨットの帆を彷彿とさせる流線型のデザインがおしゃれなのぼり旗です。その形により、直線で構成された従来ののぼり旗と比べ、遠くからでも目立ち、人目を引きます。また、形状的に風を逃がして回転するので、風の抵抗を受けにくく丈夫です。ポールを通す部分はチチテープを廃止し、棒袋加工を採用したことにより、強風でポールに巻きついたり、巻き上がったりしにくいのもポイントです。

 

セイルバナーサイズ:

セイルバナーサイズの種類

セイルバナーには、"ミニサイズ"・"小サイズ"・"大サイズ"と3種類のサイズがあります。
ミニサイズは屋内でも屋外でもちょうどいい、手軽なサイズ・小サイズは屋外でも目立つ背の高さ・大サイズは大きなイベントや、幹線道路沿いでもよく目立つビッグサイズとなっています。

セイルバナーサイズ

 

 

セイルバナーの生地と仕立てについて

セイルバナー生地

生地はポンジ(ポリエステル製)で、セイルバナーやのぼりなどに最も多く使用されており、安価に生産できる代表的な生地です。薄く、軽くしなやかで、インクの裏抜けが良いです。

裏抜け

裏は表のデザインが透けて見えます。また、セイルバナーの端は三巻縫製で補強し、ほつれにくくしています。

棒袋加工

ポールを通す部分は、棒袋仕立てを採用しています。強風でポールに巻きついたり、巻き上がったりしにくくなり、見た目もスッキリとした仕上がりになっています。

裏面の見え方

セイルバナーは片面印刷になります。裏からみると文字や図柄が左右反転した見え方になります。画像は左向き(左棒袋)仕様で作成した場合です。

セイルバナー専用器具について


生地(ポンジ)について

ポンジ: のぼり旗で最もよく使用されているポリエステル製の生地です。軽く薄くしなやかで、風にもよくなびきます。その薄さからインクの裏抜けが良く、片面印刷でも裏面に色が付きますが、文字は鏡文字(左右反転された状態)の見え方となります。